それでも、僕はこの道を選んだ。

多様な価値観を認めよう、そして自分の価値観を軸に生きていこう

数字との付き合い方〜ブレない生き方・その①〜

数字との付き合い方を深く考えていく事で

情報化社会を生き抜く不安や迷い

を払拭する手がかりになる、と僕は思います。


中学や高校時代に5とか1とかっていう通知表

を皆さんももらいましたよね。

あれって一体なんなんでしょうかね。


僕が中学生の時のことです。

1年生と2年生の時

2年間ずっと同じ教科担当の先生で、

国語は2又は1、美術も2又は1でした。

でも、

3年生の時に偶然なんですが、

国語と美術の担当の先生が変わりました。

そうすると、

国語も美術も3年の1学期の評定は5になりました。

もちろん国語はテストの点数が左右する可能性があります。

偶然にも良い点数だったとか、

テストのヨミが当たったなんてこともあります。


でも、美術は違いますよね。

提出物の期限を守った?

授業態度が良くなった?

突然絵が上手くなった?

そんな事が中学2年から3年の1学期にかけて

いきなり変化するでしょうか。

ありえないでしょ?笑


我々は思春期という情緒不安定な時期に

数字で評価されてしまう社会の仕組みに中に居ます。

この社会のシステムを変える事ってなかなか難しいのが現状です。

だからこそ、

数字に対して後ろ向きに捉えてしまう事のないように

数字との付き合い方を深く考えていく必要があるのかな

と思いました。


数字と上手く付き合う事が

自分の軸を大事にするため一歩になるのかもしれません。


明日は

【数字にもっとドライになってみようよ】

というお題でブログを書いてみようと思います。

*合わせて読んでほしいブログ*

認識の違い①