聞いててつまらない情報を提供しくない人へ
”「誰」に対して提供したいのか”
を明確にするとつまらない情報にならないと僕は思いますよ。
例えば、僕らのような薬剤師に対して伝えたい情報なら
のような感じです。
プレゼンや勉強会に行って、
一番聞きたいのは演者の考え。
それに対して、一般の人に対して伝えたい情報なら、
のような感じになります。
これが逆になってしまうと、
全くつまらない内容になってしまいますね。
なぜなら
薬剤師は薬の作用とかわざわざ聞きに行かなくても
自分で調べればわかるでしょ。論文読めばある程度わかるでしょ。
調べ方もたくさん知っているわけだし・・・。
逆に
一般の人が演者の考え聞いたって分からないでしょ。
だって基礎的な部分がわかっていないんだから。
何に使うか分からない薬から演者の考え聞いてどうするの?
”伝える力をつける”
社会に出ると伝える力が必須です。
なぜならどんなサービスにも意図があるからです。
理由もわからず薬を飲めますか?
理由も分からず鍼で刺されるの怖くないですか?
理由も分からず・・・・
など、必ず理由があるんですよ。
もちろん理屈が全てではないです。
理屈では分からないことがたくさんあるのが世の中です。
それでも自分がな学んできたことや経験
など伝えることは必ずあるはずです。
ですので、
そんな時一呼吸おいて
”「誰に」に伝えたいのか”
を今一度考えてみてはいかがでしょうか。