それでも、僕はこの道を選んだ。

多様な価値観を認めよう、そして自分の価値観を軸に生きていこう

聞いててつまらない情報を提供しくない人へ

f:id:mattsu2015:20160213202053j:plain

 

 

”「誰」に対して提供したいのか”

を明確にするとつまらない情報にならないと僕は思いますよ。

 

例えば、僕らのような薬剤師に対して伝えたい情報なら

 

f:id:mattsu2015:20160213201444j:plain

 

のような感じです。

プレゼンや勉強会に行って、

一番聞きたいのは演者の考え。

 

それに対して、一般の人に対して伝えたい情報なら、

f:id:mattsu2015:20160213201538j:plain

 

のような感じになります。

 

これが逆になってしまうと、

全くつまらない内容になってしまいますね。

なぜなら

薬剤師は薬の作用とかわざわざ聞きに行かなくても

自分で調べればわかるでしょ。論文読めばある程度わかるでしょ。

調べ方もたくさん知っているわけだし・・・。

逆に

一般の人が演者の考え聞いたって分からないでしょ。

だって基礎的な部分がわかっていないんだから。

何に使うか分からない薬から演者の考え聞いてどうするの?

 

 

”伝える力をつける”

 

 

社会に出ると伝える力が必須です。

なぜならどんなサービスにも意図があるからです。

理由もわからず薬を飲めますか?

理由も分からず鍼で刺されるの怖くないですか?

理由も分からず・・・・

など、必ず理由があるんですよ。

 

もちろん理屈が全てではないです。

理屈では分からないことがたくさんあるのが世の中です。

それでも自分がな学んできたことや経験

など伝えることは必ずあるはずです。

ですので、

そんな時一呼吸おいて

”「誰に」に伝えたいのか”

を今一度考えてみてはいかがでしょうか。