それでも、僕はこの道を選んだ。

多様な価値観を認めよう、そして自分の価値観を軸に生きていこう

家づくりのプロに聞けるから楽しみが100倍

“家づくりって面白いな"ということを皆さんと共感したい。

そんな思いで、素人の僕が住宅展示場で知り得た情報を基に

月に2~3回程度と情報共有するコーナー。


オープンハウスの見学で一番楽しいこと。

それは、

その道のプロである一級建築士と話せる、

ということです。


普段の生活で一級建築士に話す機会は全くありません。

建築家としてもプロの道を歩むんでいる人と

お話しできるほど刺激的なことをタダで聞ける機会は絶対ない。

みなさんの生活にはありうる箏かもしれませんが、

少なくとも僕の生活の中ではありえないことです。


例えば、病院に行っても、

お医者さんと話するのには診察料として

お金がかかります。タダではありません。


先日、30年近くキャリアを持つ

中小企業診断士や税理士、社会保険労務士など

と話せる商工会のセミナーがありました。

そのセミナーに参加するのに約3000円かかりました。

やっぱりタダではありません。


薬剤師だったらお医者さんと話す事なんてしょっちゅうあるでしょ?

と思うかもしれません。でも、本当にないですね。

あったとしても、私的に会って仕事の話はあまり出ないですし、

尚且つより本音の部分はなかなか言ってくれません。


自分もそうですが、

なかなか仕事のモードにならないと

仕事のことを本気では語れないもの。

しかし、

オープンハウスの場合は違います。

オープンハウス自体が一級建築士にとっては

次につながる案件が待ち構えている可能性があるので、

自分の考えのアピールする大切な場なのです。

なので、一級建築士は完全に仕事モードで待ち構えています。

したがって、より本音の部分を聞きやすいのが

オープンハウスのメリットです。


その道のプロと話したいのであれば、

いくばくかのお金を払わないと聞けないのが現状です。


でも、オープンハウスはその道のプロである人とタダで

時間が許す限り話に付き合ってくれます。

聞きたい事も丁寧に話してくれます。

そして、

一級建築士は営業マンではないので、

無駄な営業は一切しません。

しつこしダイレクトメールもしない。

自宅訪問も全くないです。

一級建築士はそんな姑息なことをしなくても、

きちんと良さを理解してもらい共感して貰えば、

必ず新しいお客様が舞い込んでくるとわかっているからです。

その道のプロとしての誇りみたいなものを感じます。


こういった細部にわたるプロ意識や考え方などを学ぶには

オープンハウスは絶好の機会と僕は思います。

たとえ家を建てなかったとしても、

あなたの人生にも必ず役にたつものがきっと見つかります。

ぜひ一度オープンハウスに足を運んでは如何でしょうか。

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