自分の存在がわからなくなった時今一度考えて欲しいこと
それは、
”今生きているあなたという存在に価値がある。”
ということです。
2016年あけましておめでとうございます。
今年は今ある『場』に本当に感謝して生きたいな、
と思い本日の内容にしました。
自分は三男の末っ子として生まれてきた。
兄という存在がいたから、三男という『場』も持てました。
僕の三男末っ子という『場』は
兄という存在に支えられてきたわけです。
同じように、
自分は看護師の両親間の子として生まれてきました。
父と母という存在があったから、
息子という『場』を持てました。
僕の子という『場』は両親という存在に支えられてきたわけです。
だとすると、
今自分は夫としての『場』をいただいています。
それは妻という存在があったから、
夫という『場』が作ってくれた訳です。
僕という『場』は妻という存在に支えられてきたわけです。
なんでもそうだと思う。
親と子供、上司と部下、先生と生徒、
医者と患者、先輩と後輩、コーチと選手・・・
そりゃあ~
たまにはその支えてくれる存在に
腹たったり、泣きたくなる事もあります。
でも、
そういう相手がいるから
自分の『場』を支えてくれているのだ、
と僕は思います。
言い換えると、
あなた自身も必ず誰かの『場』を支えています。
それは、
あなたの存在には必ず価値ありますよ。
という事を意味しています。
自分に迷いや不安を覚えた時は、
『場』を与えてくれる人に感謝しつつ、
あなたが今生きている事で
必ず誰かの役に立っている、
という事を思い出してみてはいかがでしょうか。
自身を持って2016年を
前に向かって歩いて行きましょう。
皆さま今年一年どうぞよろしくお願いいたします。